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スピード違反 ニューヨーク州 その2

スピード違反で4点、シートベルト違反で3点だったかなぁ。合計7点の違反。ニューヨーク州の違反だから、コネチカット州在住の私には関係ないんだろうと、、、

でも、車の保険料は高くなるのかなぁ、、、と思い悩みつつも、日本で捕まってしまったら、罰金は払うもんだし、身から出た錆。運転は自分の性格を表すとよく言いますが、その通りだなと。
深く反省しつつ、ニューヨーク州DMV(運転免許センター)のホームページに入ってみて、いろいろ検索していると、どうやらクレジットカードで罰金払えるようです。早速クレジットカードで払いました。確か合計して230ドルくらいだったと思います。今後は絶対安全運転で、家族に迷惑をかけないようにしよう。そう心に誓い、以降は、安全運転を心がけるように致しました。

罰金支払いの動揺も、忘れかけた頃、一通のメールがやってきました。それは、ニューヨーク州からの通知でした。なんだろうと、開封。すると、「Driver Responsibility Assessmentsを払え!!」なんじゃこりゃ。
いろいろ調べてみると、ニューヨーク州で6点以上の違反をしたものは、州外居住者のみならず、外国に住んでる人、例えばカナダとか、すべからくこのFEEを払えとのこと。私の場合は、1年間125ドル×3年分=375ドル払えとのご達し。

しかし、どうしてこのコネチカット州の住所まで、あっさり、送ってこれるんだろう。免許証のデータは全米で把握できてるのかなぁ?いい加減そうな国なのに。。。
日本で発行してもらった国際運転免許証を提出していたら、日本まで来たかな?でも、車は自己保有だから、車の所有者から割り出して、現住所わかったのかなぁ、、レンタカーだったら、、、、、
いろいろ考えたものの、車の保険証も提出させられたし、結局、逃げ道無いのね。

交通違反の罰金とこのFEEと合わせて、約600ドル。う〜ん、これは痛い。しかし、これ本当に払わないと駄目なのか、、、いろいろネットで検索してみると、同じ思いの方が多数。カナダ人も払ったようで、、私はアメリカに住んでいるから、払わないと、いろいろ何かと不味いようでした。
仕方なく、これも、クレジットカードで支払いました(便利なのか、なんなのか、何でもネットで出来るのね)

悶々としながら、会社に行くと、後輩がニュージャージー州交通違反をしたところ、ニュージャーシー州の弁護士から、「俺を雇え、何とかする」的なダイレクトメールが、バシバシ来てると。折角だから、弁護士雇って、現在係争中だと。この後輩、すごいというか、見習うべきか、ニューヨーク市内の駐車違反とか、いろいろの違反を納得できず、罰金払って終わりじゃなくて、DMVに出頭して、罰金の値引きをゲットしたと。
自分も、あっさり払うんじゃなくて、交渉すべきだったんじゃないか、、、、

再び、悶々としながら、ネットで深く検索してみると、「ニューヨーク州交通違反で捕まって、有罪と申告して、罰金払って後悔してないか?北部ニューヨーク州ならば、連絡くれ」という弁護士のサイトを発見。これだ!俺のことだぁ。コンタクトすることにした。