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スピード違反 ニューヨーク州 その1

スピード違反(制限速度65マイルのところ、83マイルで走行)と子供のシートベルト違反でポリスに捕まってしまいました。アメリカで免許を取って、2ヶ月目。初めての長期ドライブ旅行で、コネチカットからカナダのナイアガラの滝を見に行った帰りのことです。

言い訳できません。確かにスピード違反でした。でも、子供のシートベルト違反は濡れ衣です。(パトカーが来た!と思わず叫んだところ、子供が身を乗り出して、後ろを見てしまい、おまわりさんは、「そんなことが出来るのは、シートベルトをしていないからだ!」と言われ、「違う、違う」と言ったものの、「文句があるなら、裁判所に来い。」と、、、、こんな遠くまで、もう行けません。という訳で、違反チケットを頂戴し、悶々としながら、帰宅の途につきました。

悶々としながら帰ったものですから、途中、再び、ポリスに呼び止められ、今度は何だぁ、、、と思っていたら、「暗いのに、ライト付けずに運転してるだろ!」と。え、、、また、違反チケットですか、、、としょんぼりしてたら、「警告ですましてやるから、気をつけろ」と、優しいお言葉。捨てる神あれば、拾う神あり、と言ったところでしょうか。家族には本当に迷惑をかけました。とほほ。

そして、何もかも早く忘れたい、という思いで、「自分は有罪です」と申告して、ネットで罰金を支払って(ここが便利なんですが)、取り急ぎ一件落着、、、かなと落ち込みつつも、一仕事おわったなと思ったら、更に、「違反ポイント6点の以上の貴方は、更に手数料がかかります」とメールが、、、、、それは違うでしょ。シートベルト違反は濡れ衣だ。このシートベルト違反とスピード違反の合わせ技で6点超過なんだよね。う。。。。しかし、どうして、コネチカットまでメールが来るかな、、、違反したのは、ニューヨーク州なのに、、僕はコネチカット州の住民なんだけど。。。

このお話は4年前のことですが、弁護士を利用して、スピード違反とシートベルト違反をなんとかしてもらい、6点超の違反をゼロにしてもらったお話です。お金はかかったので、何とも言えないのですが、少なくとも、車の保険料の値上げにはならなかったのではないか、ということで、紹介したいと思います。