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【ヤフオク詐欺】体験談をお話しします(その3)ー内容証明郵便の現物ー

自分だけは、詐欺には会わないだろうと思ってましたが、遭遇してしまいました。

でも、何とかなるケースがあります。
それは、①落札した商品を送ると言っておきながら、送らない詐欺の場合です。
ヤフオクで用意している「未着・未入金トラブルお見舞い制度」の活用です。

この制度を活用する流れですが、おおよそ次の通りです。

⑴落札が決定し、支払いを行う前に、出品者の情報を確認する。これを確認しない場合は、「お見舞い制度」が利用できない可能性があります。出品者の確認は、簡単ですので、必ず実行しましょう。

⑵落札した商品が送られない場合で、取引ナビで、色々お願いしても、進展が見込めない場合、ヤフオクに「お見舞い制度」の申請を行いましょう。ここでは、取引ナビで、何度か出品者とやりとりをしておく必要があります。

内容証明郵便を出品者に送りつけます。
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内容証明郵便が出品者に到着しても、何らの進展もない場合、若しくは、内容証明郵便の受取が拒否されて、返戻となった場合に、所轄の警察署に伺い、被害届を提出します。

⑸所轄の警察署に被害届が受理されれば、次のステップへ。被害届が受理されない場合は、その理由をお聞きして、担当係、担当者のお名前とともに記録化します。

ヤフオクに、必要書類を添付して、補償を申請します。尚、ステップ⑵の申請は仮受付となり、ここで、申請可能とヤフオクが判断した場合に、ステップ⑹に進めます。このステップでは、内容証明郵便のコピー、警察署への被害届の詳細を要求されます。ステップ⑸でしっかり対応します。

ヤフオクで規定している要件が合致すれば、時間はかかりますが、Tポイントで補償されます。このTポイントは通常のTポイントですので、キャンペーン等によって獲得できる「期間限定ポイント」ではありません。

 ⑻ヤフオクで規定している要件に合致しない場合は、お問い合わせがあると思います。ヤフオクからのお問い合わせに真摯に、合理的な説明を行いましょう。ヤフオクにて申請の成否を判断し、その後、Tポイントで補償されるかどうか、となります。

このような流れとなりますでしょうか。

次は、「具体的な内容証明郵便の書き方について」です。

続く 。