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デルタ航空 エコノミーコンフォート初体験 (ビジネスクラスアップグレードは駄目でした)

羽田からNYへは、デトロイト経由でした。ビジネスクラスはほとんど空席であったのですが、ロス→羽田で頂戴したビジネスクラスへのアップグレードは、残念ながらなされませんでした。(搭乗窓口で主張すべきであったか、、、でも、窓口の方が日本人だったので、ひるんでしまいました。米人だったら、臆することなく、主張できたんですが、、、たとえ、駄目もとでも、、、)

ロス→羽田は、結構満席に近かったんですが、羽田→デトロイトはそんなに混んでいなかったので、私の想像ですが、ビジネスクラス用のご飯も最低限しか用意していなかったからではないか、、、と勝手に想像しています。

とは言うものの、今回は、エコノミーコンフォートなる席を確保できました。

このクラスは、席の間隔が若干広くて、足を伸ばすのに不自由しない、そして、リクライニングも、結構の角度まで確保している、という特徴がありますが、その他は、エコノミークラスと同じです。

JALでいうところの、プレミアムエコノミーとは全く違います。プレミアムエコノミーは席がエコノミークラスと比べて、豪華感がありますよね。食事はエコノミーと一緒ですが、、、これとは比べてはいけません。

話は戻って、エコノミーコンフォートですが、通常のエコノミークラスに片道80ドルから160ドルの追加支払で確保できる席とのこと。(距離で決まるんでしょうか?)

私の場合は、プラチナメンバーということで、フリーで確保できました。よって、実際この羽田→デトロイト便でいくらの追加料金支払いが必要なのかは、分かりません。すみません。

エコノミークラスの醍醐味は、何といっても、空席が目立つ場合には、席一列(3〜4席)をひとりで確保して、眠くなったら、横になって寝る。占有空間はビジネスクラス以上です。

エコノミーコンフォートには、一般のエコノミークラスの方々がやってくることはありません。機内アナウンスで、「座りたければ、金払え、さもなくば、たとえ空席であっても、くるんじゃない」と何度もアナウンスしてました。

そうです。一列確保の競争率がきわめて低いんです。誰も、追加料金を払って、エコノミーコンフォートに乗り換えようとは思わないんでしょうか。。。。微妙な料金設定なんですねぇ。(いえ、当方から言えば、絶妙です)

今回、かくいう私も一列を確保できました。

実は、今回のエコノミーコンフォートの席は4列×(3+3+3)で36名分ありましたが、このクラス12人弱しかいなかったので、全員が一列確保できたようです。すなわち、皆さん、3席を確保して、ゆったり機内で過ごせたようです。

尚、モニターの映画はビジネスクラスと同一で、沢山ありました。ただ、HBOビデオはエコノミークラスは有料とのことでしたが、全然苦になりません。

デトロイトでは、デルタスカイラウンジへ直行しました。シャワーを浴びて、身体を綺麗にして、服を着替えて、ニューヨークへ迎えます。乗り換えにちょうど良い、乗り換え時間でした。

(国際線搭乗の場合は、ゴールドメンバー以上はフリーで、デルタスカイラウンジにいつでも入れます。エコノミークラスでも勿論オッケーです。アメリカ国内線搭乗の場合は、デルタ航空アメックスゴールド以上保有者は25ドル払う必要があるんですが、、、国際線搭乗の場合だけ、ゴールドメンバー以上でゲットできる特典のようです。)

しかし、このプラチナメンバーというのは、絶大なる特典です。(ゴールドも結構良いです)しかも、そんなに苦労しなくてゲットできます。(特に、ゴールドステイタスは、クレジットカードをたくさん使えば、ゲットできる、と言っても過言ではありません。)


すみません。一つ訂正です。今回のNYー羽田でゲットできたマイルは41700マイルでした。(50000マイル弱と言ってましたが、実際、プロモーションでダブルマイルとなったのは、羽田ーロス、羽田ーデトロイト区間だけでした。誤解を与える内容で申し訳ございませんでした。)