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デルタ航空 アップグレード(アメリカ国内線)最後まで諦めません

デルタ航空の醍醐味と言えば、アップグレードです。

アップグレードに慣れてくると、エコノミーだと窮屈に感じてしまいます。しかしながら、お金を出してまでアップグレードするのは、私のポリシーに反しますので、やりません。

アメリカ国内線では、最終搭乗手続きをする窓口の近場に、モニター画面があり、自分があと何人でアップグレードされるか、そして、ビジネスクラスの席があと何席残っているか、が表示されております。
(ネットでも確認できますが、刻一刻かわってゆきますので、しっかり注視します)

例えば、あとアップグレードリストに、自分の前に15人もリストアップされていたら、たとえ、ビジネスクラスの残席が10席もあったとしても、アップグレードされる可能性は極めて低いです

が、最後まで諦めてはいけません。最後まで粘っていると、アップグレードされる可能性があります。

ビジネスクラスの残席は、基本的には、直前にビジネスクラスのチケットを買ってもらう人や、高いエコノミークラスのチケットを買ってもらう方に配分される可能性が高く、最後の最後まで、開放しないケースがあります。大部分は開放するのですが、数席は残ったままで、最後の最後まで行きます。

よって、残席10のまま、搭乗手続きが始まります。そして、残席2とかは開放されません。

リスト上位の方が諦めて搭乗されると、一つ繰り上がります。最後の最後まで、待ち続けて、リスト上位の方が減ってきて、最後にビジネスクラスの席を開放するとき、そこがチャンスです。「当確」です。

優先搭乗は、荷物があるときには、積極的に活用します。荷物をオーバーヘッドビンに入れるため、探しまわるのはつらいです。エコノミーでも、手荷物もって探しまわるよりましです。

でも、荷物が無い場合は、最後まで待っていましょう。アップグレードされる可能性があります。

ただし、モニター画面はしっかりと見つめておきましょう。残席表示がなくなった時点で、ゲームオーバーです。

また、結構、アメリカでは、飛行機がキャンセルされます。その場合、キャンセルした便の航空券チケットは、Yクラスとなります。Yクラスは正規で買った場合の航空券であり、定価系です。従って、他の航空会社に変更も可能です。他の航空会社便に乗っていて、キャンセルされた場合は、デルタ航空への変更を是非やってみましょう。Yクラスの場合は、ほぼ間違いなく、ビジネスクラスにアップグレードされることでしょう。(デルタ航空でマイルを集めていない場合は、他のエアラインでどうぞ)