郷に入っては郷に従え?

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デルタ航空 手荒な扱いでスーツケースが壊れました。でも諦めません。弁償してもらいます。

アメリカでは、なるべくスーツケースを預けないようにしてます。何故かというと、手荒な扱いを受けてしまいますので、新品のスーツケースも一度預けてしまうと、予想通り、汚くなって戻ってきます。

汚くなるだけなら、問題ありません。車輪部分とか、つぶれて戻ってくることもあります。悲しいです。

でも、その悲しさを乗り越えて、クレームしなければなりません。クレームというと、日本では、ちょっとクレーマーのような気がして、悪い人のように感じてしまいますが、アメリカでは躊躇してはいけません。主張しないと、納得したことになってしまいます。

まず、デルタ航空のカウンターに行きます。ラゲージ専門の苦情取扱所が、ラゲージ受取場所の近くに必ずあります。そこで、スーツケースが壊れた!と主張してください。

すると、軽症の場合は、ラゲージ修正センターへ送ることで、決着をつけることになります。FEDXだったでしょうか、、、送付状とスーツケースを入れるビニール袋をいただけるので、それをもらって帰って、FEDXに取りにきてもらうか、最寄りのFEDXにドロップします。

しばらくすると、修理して戻してくれます。が、それほど期待できる成果があがらない場合も十分ありますが、その場合は、今一度、デルタ航空にクレームしましょう。だいたい、このラゲージセンター送りで解決させられるケースが多いと思います。

ここでのポイントは、ラゲージ受取場所近くのラゲージ専門の苦情センターで、「受付番号」をゲットすることです。これが無いと、何かと不便ですので、臆することなく、クレームです。

不幸にも、家に帰ってから、スーツケースの破損に気がつく場合があります。その場合は、デルタ航空のホームページに入っていき、カスタマーサービスから、手荷物のクレームまで、たどり着いてもらって(結構簡単にたどり着きます)、クレームします。書類をプリントアウトして、レジスター郵便でクレームします。

私の場合は、3回しか使用していないスーツケースを破損させられました。泣きたくなります。そこで、強くクレームしたのです。(一度、空港で鍵部分が壊れているのが分かり、受付番号をゲットして、修理センターに送って直してもらったのですが、また、乱暴に扱われてしまい、とうとう、壊れてしまいました)

こうゆうときの為に、買った商品は必ずレシートを取っておきます。250ドル(日本円で20000円程度)よりも高いか、安いかで、手続きが異なるようですが、私のスーツケースは、ビックカメラで購入した20000円の物でしたので、250ドルで申告。

ほどなくして、250ドルのデルタ航空支払人の小切手が送付されてきました。思い出はスーツケースとともに、傷がつきましたが、スーツケース代は、減価償却されることなく、全額弁償していただきました。(多分、デルタ航空も保険でカバーするんでしょう。あっさり小切手送ってきました。)

相変わらず、アメリカでは、ラゲージ専門カウンターはいつも混み合ってます。

しかし、もう少し、丁寧に扱っても良いんじゃないかと、いつも思いますが、バンバン投げてますよね、スーツケースを。(機内から、受託荷物を取り扱ってる男たちを見ると、やはり、いつも不安になります。)