郷に入っては郷に従え?

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信号無視で捕まりました。納得できなかったので、交通裁判所に行くことにしました。(その2)

アップデートが遅くなりました。すみません。日本帰省中です。

交通裁判所なるもの、駅から近いというポリスさんのお話とおり、駅から歩いて行けました。
集合時間は夜の7時。

う〜ん、サラリーマンのことをよく考えてくれているんでしょう。有難い。その日は、早めに会社を切りあげて、交通裁判所へ向かいました。

6時50分に到着するも、既に、長蛇の列!!!

みんな捕まってるんですなぁ。そして、諦めること無く、裁判所で言いたいことを言うのでしょう。私もそのつもりです。良い印象を持ってもらう為に、スーツにネクタイ、きっちりした人間であることをアピールしたい、、、

でも、長蛇の列で、並んでいるサラリーマンはちらほらで、どうやらメキシカン系の人がいっぱいです。

私も並んでいると、人買い?みたいな人相の悪い人が、ちらしを配ってました。当然、スパニッシュで書かれているので、なんだか分かりません。が、裏を見ると、、『NEED JOB ?』と書いてあります。

こうゆうのって、一昔前の上野?と思ってしまう。しかし、どうして、こうも沢山並んでいるのだろう、、、これ、午後7時開廷で、最後列の人は、何時に終わるんだろう、、、、、

そんな感じで回りを観察していると、、何と、交通裁判所の隣が、警察署になってる!!う〜ん、これでは、警察官が裁判に出席しないで、交通違反チケットが無かったことなる、という伝説?が通用しない。

ここは、頑張るしかないか、、、、

さぁ、7時になりました。並んだ順番に裁判所の中に入って行きます。

貴重品は取り上げられまして、電話も、、ロッカーに入れさせられて、金属探知機を通って、無事法廷へ、、

そこには、判決を待つ、というか、大岡裁きを待つ人で一杯です。普段は傍聴席なんでしょうか、、しかし、今回は交通裁判専門のようです。ただひたすら、お呼ばれするのを待っているようです

警察官らしき人よってきて、交通違反チケットを出せ、と、、
ということで、交通違反チケットを出して、呼ばれるのを待ちます。そうゆう作法のようです。

待っている間、他人様の裁判を傍聴です。

バンバン、大岡裁きです。聞いていると、、、、

「No Driver's License and Parking ticket! $250!!」
「No Driver's License and Two Parking tickets! $350!!」

どうやら、みんな無免許運転で、駐車違反で捕まっているようです。

こんなにも無免許運転が多いのか、、、、結構ヤバいな、この国の交通安全事情は、、気をつけて歩道歩かねば、、、

ある方は全く英語を話さない人でした。モヒカン系です。ズレパン?です。

こんな方には、親切にも、通訳がいらっしゃいます。スパニッシュの通訳はどうやらこの街では当然のようです。スパニッシュで通訳を受けながら、、、

結局、このかたも、、、「No Driver's License and Parking ticket! $250!!」相場があるようです。

この方がもたもたしていると、ポリスさんがやってきて、「そこを曲がって、金払って、出て行け?」的な感じて、指導されてます。どうやら、この場所に違反金の納付場所もあるようです。

判事と、コーディネーター的な方と、議事進行を見守るお偉いさんたち、警察官たちが、裁判?の成り行きを、チェックしてます。だいたい1事案で、1分〜3分でしょうか。。。。

即決系です。

そして、私の名前が呼ばれました。その3へ