郷に入っては郷に従え?

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JFKで スーツケース盗難! まずやるべきことは、、、、Port Authority Policeへ。

JFKでスーツケースがなくなってしまった。。。。

あんまり考えたくないことです。その場合、その悲しみをどうぶつけていくか、、、様々な方法がありますが、まずは、Police Reportをゲットする必要があります。

JFKはPort Authorityが運営しているので、Port Authority Policeに行く必要があります。JFKでなくなってしまった場合は、ここに行ってください。

http://www.panynj.gov/police/lost-found.html

タクシーで行くか、バスで行くか、自分の車で行くか、いろいろ方法がありますが、私は行き方がわからずに、バスで行って、途中で降りて、歩いて行きました。。。が、この方法はお勧めしません。歩行者フレンドリーな場所でありません。

ここで、事情を説明して、ポリスレポートをゲットします。その場では、受付番号が入っている受付票をいただけます。その場でレポートがもらえる訳でありません。レポートは別途、2週間程度たってから、受付番号を記入して、郵送してもらいます。(でも、この受付票で十分な場合もありますので、大事にしてください)

そして、このポリスレポートをどう使うかですが、、、

1)これまたデルタ航空なんですが、手荷物を受託荷物としてチェックインした場合は、、、ラゲージ苦情センターに行って、受託荷物預票を持って行って、頑張れば、全額弁償してもらえます。(減価償却無しです。新しいスーツケースがまた買えます。ただし、250ドル以下かどうかが、一つの目安になります)

2)手荷物をチェックインする前になくなった場合は、難しいですが、、、旅行するときに加入している、もしくは日本のクレジットカードで付帯している「携行品損害」で、幾分かの損失を請求することになります。携行品損害の対象となるのは、盗難だけです。紛失は対象となりません。ここで、ポリスレポートが必要となります。

携行品損害の場合は、自己負担額として3000円とか、5000円を差し引かれますので、それほど損害を回収できません。しかも、盗難に遭遇した物品が、購入してから年数が経過していると、年数経過分を減価償却されてしまって、たとえ補償いただいても、新しいものを買うことは困難なケースが多いです。

3)航空機のチケットをアメックスで購入した場合、、、この場合は、アメックスに請求することが出来ます。カードの種類にもよりますが、旅行代金をアメックスで支払った場合は、プロテクションが自動的に付加されます。この場合も、ポリスレポートが必要となります。アメックスの場合は、減価償却無しで、補償していただけます。補償代金を使用したクレジットカードにクレジットする方法を選択すれば、スムーズに該当金額がマイナス補正されます。

という訳で、旅行は、旅行用のプロテクションが充実しているアメックスで必ず支払います。そして、利用する航空会社は、何かと気前の良いデルタ航空です。更に、携行品損害は、全世界担保ですから、何らかの保険には加入しておきます。

これで、思い出は失ってしまっても、多少なりとも、お金で気持ちを緩和させることが出来ます。

今回のポイントは、JFKの場合は、Port Authority Policeへ行って、ポリスレポートの手配。(JFKを離れてしまうと、面倒になって、諦めることになりかねません)です!

あと、支払いはアメックスで!