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デルタ航空 ビジネスクラスにアップグレード!(羽田行き)

思いもかけず、デルタ航空のロス→羽田便で、ビジネスクラスにアップグレードしてもらいました。
これまで、

(1)マイルがインフレ気味で、アメリカン航空と比べて価値が若干劣るとか、
(2)最低マイルで日本便へいくための座席数が確保が少なすぎるとか、

かかるデメリットを承知しておきながら、デルタ航空を乗り続けてきた甲斐がありました。デルタ航空も、私のことを、いい奴だと認識してくれたんでしょうか、、、(国際線でマイルを利用する場合は、日系よりも断然良いです。なぜなら、今高止まりしている燃料費も、マイルに込みとなってますから、別途支払う必要とかないです。)

そもそも、米国国内便の場合は、ビジネスクラスに空席がある場合においては、

(1)航空機チケットの高い料金クラスを払ったとか
(2)マイレージのクラスの高いグレードであるとか、

を考慮して、ビジネスクラスへのアップグレードをしてくれます。自動的にやってくれるので、ストレスフリーです。

デルタのマイレージのグレードは、

(1)ダイヤモンドーーーMQMで125000マイル(年間)
(2)プラチナーーーーーMQMで 75000マイル(年間)
(3)ゴールドーーーーーMQMで 50000マイル(年間)
(4)シルバーーーーーーMQMで 25000マイル(年間)

となりますが、私は昨年ダイヤモンドに今一歩というところでした。
何故、デルタ航空か好きか、というと、ズバリ、安いからです。アメリカン、コンチネンタルに比べて、間違いなく安いです。従って、あんまり、日本便では使いづらいデルタ航空のマイルが貯まっていく、、という循環なんです。

*MQMとは、マイレージのグレードに勘案していただけるマイルのことで、基本は飛行機に乗ったときにゲットできるものです。飛行マイル数と言ってもいいです。ただ、アメックス•デルタ航空の年会費の高いクレジットーカード(150ドル、450ドル)に加入すれば、年間の利用額に応じて、最大30000マイルのMQMをゲットできます。

話を元に戻して、、、

アメリカ国内線のビジネスクラスへのアップグレードはストレスフリーです。以上。
ただ、国際線は、最低限のアップグレード用のエコノミークラスの料金グレードを支払う必要があります。おそらく、2000ドル〜3000ドル程度(往復)でしょうか。
これは、JALとかANAとかも、マイルでアップグレードしてもらう為には、最低限プレミアムエコノミーの料金を支払うことになっていると思いますから、同じ仕組みなんでしょう。

今回は、マイルでアップグレードにしていただける料金クラスではないにもかかわらず、、アップグレードしていただけました。

搭乗入口で、航空券をピッとかざすと、甲高い音で、「ピー!!」となりました。これはいつもアメリカ国内線で聞いているアップグレード当選の音です。

すかさず、アップグレードしていただいたチケットを発行してくださって、アップグレード完了。予想していなかっただけに、感動しました。デルタ航空に忠誠を誓っていたもんですから、相思相愛になった、というか、感無量です。(きっと、空席があったんでしょう。しかも、余り、マイレージグレードの高い方が乗っていなかったんでしょう。

戻り便もどうなるか、ご報告します。これからもデルタ航空を使い続けます。
そうそう、デルタ航空ビジネスクラスは今回はじめて乗りましたが、アメリカン航空ビジネスクラスと比較して、格段に良かったです。ご飯はJALANAの方が良いかなぁ?でも、映画は100本とは言わないけど、最新作から古いのまでいっぱい有って、見応えがありました。食事をのぞけば、ナンバーワンでしょう。

尚、JFK-NRT便は古い機体で内装も古いままなので、期待できません。羽田便のご利用をお勧めします。

ところで、日本でJALさんの広告を見ました。JALは嵐さんを使ってコマーシャルしてる場合じゃないだろ、、と思ってしまいました。国内線の競争が激しいのかなぁ。ターゲットをしぼって、たくさん乗ってくれる方へのインセンティブ、たくさんお金を払ってくれる方へのインセンティブをもっと考えるべきでしょう。

タレントを使ったテレビ広告も、何らかの意図があるんでしょうけど、自分で考えてんでしょうか?代理店のプレゼンを丸呑み、なんてこと無いでしょうねぇ?もともと、国際便はJALしか利用してこなかったんで、若干後悔してます。

JAL頑張ってほしいけど、もう駄目かな?