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チェース銀行(CHASE)で口座開設して、150ドルプレゼント。大盤振る舞い?

日本だと、銀行で口座を開設すると、ポケットティッシュくれますよね。定期預金をすると、ダイアラップ、サランラップクレラップ、、、これが楽しみで預金をする方もきっといることでしょう。

アメリカでは、日本のような牧歌的な、というか、騙しは通用しません。マネー!マネー!マネー!です。(3回言うとキリがいいです)アメリカ生活も慣れてくると、いろんなダイレクトメールがやってきます。

今度は、チェース銀行から。チェースは固い銀行ということで、リーマンショック時も破綻してません。それどころか、ワムミューチュアルなる貯蓄銀行を買収してました。(この買収された銀行は、結構大盤振る舞い系だったんで、破綻が近かったのかもしれません)さて、チェースに戻ると、チェース発行のクレジットカードは承認されるのが結構難しいです。このチェース発行のクレジットカードをどうゲットするか、については、別途ご報告致します。ポリシーが固いんでしょう。おそらく。

さて、元に戻って、マネーです。チェースからのダレイクとメールを開封してみると、

今なら、チェッキング口座(当座預金)とセービング口座(貯蓄預金)を開設すると、150ドル、プレゼント。リミテッド•タイム•オファー!今すぐ、チェースにご来店!

この「リミテッド•タイム•オファー」、よく聞きます。例の「サティスファクション•ギャランティー」、と同じ響きのするフレーズです。

という訳で、口座作るの面倒だし、どうせ、最低デポジット額を維持しないと手数料取るんだろう。面倒だから、いいや、と思って、スルーしておきました。←既に、アメリカ生活の感覚に麻痺している状況です。もらえるもんはもらうべきだ。折角ダイレクトメールを送ってくれたんだから、、、150ドルくれるだよ。チャレンジしないとだめだ、、、

ということで、リミテッドタイムオファーの期限が到来する前にチェース銀行にいってみることに。

窓口にたどり着く前に、アポイントを整理するカウンターがある。そこに向かうと、、、

ある行員さん「ヘーイ、バディ!!何のようだい!!カモ〜ン。ヘルプしてやるよ〜」
私「(こいつ、随分フランクなやつだ。まぁ、折角声をかけてもらったから、この人にお願いするか)あの〜口座開設したいんだけど、、」
ある行員さん「任せとけ。こっちに来なよ。金はあるか?」

ということで、サインとか色々して、手続き完了。最低デポは1500ドルをチェッキングアカウントに、もしくは5000ドルを平均残高で維持。さもなくば、12ドル毎月払うようだ。

どこの銀行でもやるという訳にいかないなぁ。金が続かない。と思ってると、

この行員さん「このキャンペーンは、グッドディールだな。ノット•ソー•バッドだ。8ヶ月頑張れば、いつでも解約できる。8ヶ月だよ、じゃないと150ドル返してもらうから。注意しなよ。150ドルは3日であんたの口座に入れとくから。これ確認書。質問あったら、いつでもコールミーな」

こいつ、大丈夫かなぁ。まぁ、問題あれば、またくればいいや。

案の定、問題が発生しました。それは2ヶ月後。最低デポを預けているのに、手数料12ドル引かれていた。

なにぃ!!

150ドルは入金されてたことは確認していたんだけど、マンスリーフィー取られるとなると、話が違う。そこで、再度チェース訪問です。このときは、もう一つ用事があったので、ついでに用事を頼むことにしました。この話は次回!

なお、この150ドルは、利息扱いです。従って、タックスリターンの際は、利息収入として申告する必要があります。