郷に入っては郷に従え?

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メールインリベート アメリカって。。。 コピー用紙編

さて、アメリカで、初めてお店に入った時に必ず実行していることがあります。それは、レジの近くのサービスカウンターを探して、「ハウスカードあるか?」とか、「ポイントカードあるか?」とか「リワードカードあるか」とか、こういった類いのことを聞きます。すると、「あるよ、この用紙に書けよ」的な感じで、言われます。そして、その場でバーコードのついたカードをくれます。

STAPLESっていう、日本で言うこところのビックカメラのコピー、パソコン、文具売り場的な事務機器専門店があるんですが、ここでも、当然のことながら、リワードカード的なものに入会。メールアドレスをしっかり記入して、プロモーション送ってくれと、チェックを入れます。

あるとき、「コピー用紙をただでやるから、店に来い!」的な宣伝メールが到着。そんなうまい話がある訳無いと、思いつつ、どうせ、何ドル以上買ったらとか、抱き合わせ販売的なことなんだろうと。このときはスルーしてしまいました。。。

また、しばらくしてから、「コピー用紙ただでゲット」の宣伝メールが到着。しつこい!!!と思いつつ、よくメールを読んでみると、メールインリベートで、購入代金をキックバックしてくれる、とのこと。

これは、経験してみるべきなんだろう。ということで、近くのSTAPLESへ。

①指定のコピー用紙500枚を購入
②クーポンコードが記載されたメールをプリントアウトして、その紙を提出。

すると、店員さんが、プリントアウトされたクーポンコードのバーコードを、「ピッ」としてから、「メールでリベートを請求することも出来るけど、ネットでやったら簡単よ」と。

「ほほ〜う」。さすが、STAPLES、というところでしょうか。事務機器専門店だけのことはある。

ネットに入って、指定されるコードを次々に入力していくと、「提出完了」の表示。これは簡単だ。郵便で出すと、「実際に到着したんだろうか」とか、「記入漏れがあったのではないかと」とか、とても心配だし、詐欺だったかなぁ、と思いたくなることもある。精神的にあまり良くない。でも、このネットで申告対応は、とても親切だ。

今回は、封筒でやってきた。ビリビリって破っていくと、小切手にもなるタイプ。私もここでの生活に慣れてきた証拠だ。やたらめったらに、郵便物を破るのは、良くない。こうゆうケースもあるからな、、、(現金が入っていたケースもあった。これは、また今度報告します。いきなり、現金か!でも1ドル紙幣2枚だったけど、、)

銀行に持っていって、入金完了。本件も無事になんとか終了。しかし、これ、いったいSTAPLESさんにとって、なんなんだろうねぇ。と思って、よくよく検証してみると、、、、買った時は「税込み」で支払ったんだけど、頂戴した小切手の額面は「税抜き」の金額でした。税金分(セールスタックス)は戻ってこないよ、、ということでした。それにしても、50セントで500枚のコピー用紙を買ったことになる訳だから、良しとしよう。

売り上げに計上して、広告費で落とす、ということでしょうか?苦労されているようで。テレビ広告をバンバンうっていくという方法もあれば、こうゆう方法もあるんだねぇ。広告の世界は厳しい。。。。

メールインリベートの話は、まだまだあるのですが、あらためしてご報告します。(キャノンのカメラを購入すると、実質的に400ドルのキャノンコピー機がただになるリベート、とか、、、、クイジナード(CUISINARD)のミキサーを買うと、小さいCUISINARDのミキサープレゼント、とか、、、それぞれ、戦略があると思うんですが、情報知らないと損しますね、、、アメリカは、、、)

次は、クレジットカードで現金を買う、をご報告します。