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【楽天カード紛失】被害を回復したストーリー(その9ー完結)

弁護士がやって来て、被害額も回収しましたが、まだまだ、続きがあります。

そうそう、私への弁済ですが、ヨドバシカメラで購入したヘッドフォンの返品を試みたりしたようですが、結局は、ローソンの未払いバイト代から捻出されたようです。

今後は東京地方検察庁から電話がきました。

要すれば、
⑴示談書では、謝罪を受け入れるとあるが、真意はどうか?
⑵警察からの書状によると、厳罰にて対応していただきたいとあるが、真意はどうか?

ということでした。

私としては、被害額も回復したので、仕返しを受けないようにして欲しい。就いては、住所等は開示しないようにお願いしたい。

検事さんによれば、

⑴名前は隠せないが、住所等は、マスキング処理が可能だと思う。
⑵バイト②は留学生であるが、在留資格取り消しになるかどうかは、入管の話であり、別だが。。。
⑶ 即時国外退去にはならないと思うが、更新は難しいと思う。
⑷初犯であり、示談も成立しているので、執行猶予になると思う。 

ということでした。

★私の感想★

⑴クレジットカードの不正利用は、犯罪としては結構重い。

⑵せっかく、親の援助とかで留学で日本に来たのに、逮捕され、反日で帰国されるのは、心苦しい。

⑶かといって、犯人に寛大な処置をお願いする立場でもない。

⑷被害者は、裁判で住所氏名を晒す可能性があるので、犯罪者からの仕返しが怖いという気持ちがよく理解できた。執行猶予なんて意味ない。

楽天カードは、保険会社に丸投げなのが、気になった。保険会社が払うかどうかが判断基準。

楽天edyは、なくなったら、未使用分があっても、回復できない。楽天の丸儲け状態。これは、日本の土壌に甘えた商売。nanacoも、suicaも、手数料を支払えば、戻ってくるのに。

⑺犯人を特定する方法はあるが、それを利用できるのは警察だけ。しかし、監視カメラはすごい。



これにて終わりです。