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車の修理はキャッシュ払いがお得? 何でもクレジットカードで払うのは芸がない (その2)

という訳で、紹介いただいた、車の修理屋を訪問。

扉を開けると、イタリア系のエンジニアのおじさんが一人、歩いてきた。

おじさん「どうしたんだい?」
私「車の後ろがちょと凹んだので、直してほしいんですが、、、」
おじさん「いいよ。」
私「ハウマッチ?」
おじさん「キャッシュで払ってくれれば、400ドル」
私「クレジットカードは使えないんですか?」
おじさん「この仕事はキャッシュがいい。キャッシュでどうだ。今日中に仕上げるから」
私「じゃぁ、400ドルでお願いします」
おじさん「今すぐ払ってくれるかい?」
私「(初対面でキャッシュを払ってしまうのは、ちょっと気持ち悪いから、クレジットカードと言ったのに、、でも安いからなぁ、、、ここは決断。良しとするか。。。。)オッケー!じゃ、頼んだよ。」
おじさん「じゃ、4時に来てくれ!」

ーーーー近くのショッピングセンターで時間をつぶして、、、再度、車の修理屋さんを訪問。ーーーー

私「終わったかい?」
おじさん「終わったよ。」
私「(仕上がりは、まぁ良い感じだなぁ)ありがとう。。」
おじさん「ジャァな。」

それで終わりなの?普通、レシートとか、修理明細とか出してくれないの???
でも、「そうゆうこと」なんだろうなぁ、、、、まぁ、これはこれで、一件落着で、良しとするか!

「そうゆうこと」とは、、、

●売上控除ーーーー売上そのものを計上せず、ポケットにナイナイする●

ですね。絶対に。でも、確証はない。レシートくれないのが、怪しい。ほんとに怪しい。
しかし、仕事は確かだし、、。僕の問題じゃないし、、、、、

●オーナーには内緒で、職人のおじさんが売上をナイナイする●

かもしれません。だって、怪しい。キャッシュじゃなければ、、、というところが。クレジットカード使えるんですよ。この店舗。。。


こうやって、税金を払わずに頑張って、サーバイブしている人が、ここアメリカにはいっぱいだ。。

日系の車の修理さん、真面目に納税してるんだと思う。だって、イタリア系のおじさん、半額以下で、仕事してくれたんだから、、、、誰が損してるのか、分からない。少なくとも、当座、私は損してない。

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というか、結局、アメリカの税収が減ってるんだろうな、、、そのツケは、払える人が払うという仕組みになってるんだと思う。「保険のぐるぐるまわし」と同じで、払える人が払うことで、アメリカ回ってる。

でも、アメリカだけで完結せずに、世界の人にツケ回してないかなぁ、、、と思わないでもありませんが。。。