タックス•ディダクタブル（税額控除可）してますか？ 動物園のメンバーになると、税金が戻ってくる？

ニューヨーク郊外にブロンクス動物園があります。家族みんなで、よく行きました。動物園に行くたびに、入園料を支払ってましたが、ここにも、セーブできる方法がありました。知らずに、結構損しましたが、皆さんには損して欲しくない。と言うことで、以下ご報告申し上げます。

まず、家族４人を想定しておりますので、すみません、お一人、お二人の場合は、別途ご検討ください。

①ブロンクス動物園のファミリーメンバーシップに加入する。ここでは、１年間で１２９ドル（キャンペーンで１０９ドルのケースもあるので、ご留意ください。）

②そうすると、夫婦＋子供（１８歳まで）は全員ただ。大人二人、子供二人とすると、これだけで、６０ドル弱ですので、２回行けば、カバーできます。このメンバーシップに加入すると、何回行ってもただです。

③車で行く場合は、駐車チケットが１３ドルかかりますが、これも年間４回までただです。

④動物園内の乗物がただになる券がついてます。

⑤マンハッタンにある小さい動物園も入れます。水族館もただです。

⑥Tシャツももらえます。

⑦ショップのお土産は、飲食代、すべて１０％引きです。

これだけのメリットがあれば、言うこと無いです。でも、これだけで終わってはいけません。

このメンバーシップはタックス•ディダクタブルなんです。一定の計算式で税額控除できるのです。そうです。税金が戻ってくるんです。

このメンバーシップ費は１２９ドルですが、このうち、６３ドルについては、損金扱いできるんです。この６３ドルという微妙な数字ですが、要すれば、この金額はドネーション（寄付）に相当する金額と算出したんだと思います。

この金額をタックスリターン（確定申告）の際に、しっかり申告してください。損金額×税率＝税金バックとなります。（実際には様々な計算式によって、税金バックの金額が確定します。）

このタックス•ディダクタブルのメンバーシップは他にも沢山あります。是非、動物園や、水族館、美術館、博物館などを家族で訪問する際は、気軽に、タックス•ディダクタブルのメンバーシップが有るか、聞いてみてください。お勧めします。

エリックカールトンの博物館も、メンバーシップはタックス•ディダクタブルでした。しかも、全額タックスディダクタブルで、ポスターも一枚ついて、お得でした。一回行けば元を取れる、大盤振る舞い！

これらの金額は、しっかり、タックスリターンの際には、申告して、税金バックをゲットします。（私が目安としているのは、少ないながらも、預けていいる預金の金利がございますので、少なくとも、預金金利相当分以上を、メンバーシップ費として、積極的に支払ってます。（預金金利を対象に、税金を数１０％も払うのは嫌なんです、、、、）

一回きりの訪問だと、元を取れないかも知れませんが、ドネーションしたと思えば、気分はいいですよ。