ロンドンのapple storeで、iPhone SE 買おうとする方は必見!!!!
英国ポンド大暴落で、チャンスかと思って、ロンドンのapple store でiPhone SE 64G を買おうかと思いました。
因みに、iPhone SE 64Gのお値段は、439ポンド。付加価値税=VAT(日本でいうところの消費税)は、20% ですが内税表記なので、税前価格は
439➗120%=351.2ポンドになります。
英国居住者でない場合は、VATの戻し(=TAX REFUND)が得られるので、365.8ポンドで買えるのではないか?
1ポンドが130円なら、365.8ポンド✖︎130円=47,554円!!!!
じゃんぱらで未使用 並行輸入品として、売却すれば、52,000円!!!
10個くらい買っても良いかな。。。
LONDONのapple storeへ到着!
店員を捕まえて、
「iPhone 買いたいんだけど、LONDONでは使わずに、TOKYOで使うので、VAT REFUND Receipt くれるか?」
「は〜い。勿論!!パスポート持ってるかい?」
「勿論あるよ」
「Lucky for you! じゃ、担当呼んでくるから、ここで待ってて。10分くらいかな」
待つこと、 20分(10分じゃないけど)。
「ところで、VATは20%だよね。20% Refundだと、すごくお得だね〜。」
と軽口を叩くと、、
「いやいや、11%しか戻ってこないよ。9%はコミッションでとられるから」
がーーーーん
「え、え。。。。じゃ、計算違うから、ちょっと待って、、、、」
と現在の為替レートを見ると、1ポンドが140円近くまで、高くなってる。。。。計算し直しました。
439ポンド✖︎140円=61,460円!!日本で買うのと、あんまり変わらない。
これに11%のRefundを加味すると、
61,460円➗111%=55,369円。
あんまり意味ないな。じゃんぱらで売ったら、損するじゃないか。。。
「ごめん。やっぱり買うのとやめた。」
こんなことなら、素直にセールスタックス払って、ニューヨークで買うのとあんまり変わらない。
何と言っても、アメリカでは、iPhone SE 64Gが499ドル➕セールスタックス。ニューヨークのセールスタックスは8.75%なので、
499ドル✖︎108.75= 542.66ドル
今、1ドル=105円なんで、
542.66✖︎105円=56,980円!!!
アメリカは、セールスタックスが州によって違うし、タックスホリデーとか特殊な設定をする州もあり、一概に言えないけれど、ニューヨークは、手間を考えると、ロンドンと似たり寄ったりですな。
じゃんぱらへの転売を前提に動いてたんで、52,000円以上で買うことになるので、やめました。
しかし、税金を払わずに済んだと思ったら、半分弱を業者へ手数料を払うことになろうとは。。。。。
きっと政府から委託を受けている業者は、貰った手数料の一部を政府に上納しているんじゃないかと、思います。ちょっと、調べてみますかね。。。