郷に入っては郷に従え?

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FXの現受制度って知ってますか?日本からアメリカへ米ドルを送るときに、威力を発揮します!!

アメリカ生活が長いと、米ドルが必要になってきますよね。
生活費の補充やら、遊興費の補充やら、米ドルの運用やらで、、、、

そんな時、日本で、日本円を米ドルにして、米ドルを米国へ送金する。という手続きを踏むんだと思います。

日本円を米ドルにする際に、銀行さんに手数料を取られます。(最大1円)
3万ドルを用意すると、3万円の手数料です。高いですよね。

米ドルを日本から、米国に送金するとなると、送金手数料がかかりますよね。
銀行にもよりますが、最大5000円くらい、かかりますよね。

この費用をなんとかしたい。

方法が有ります。

①現受制度があるFX口座を開設する。
②3万ドル相当の日本円を、FX口座へ入金する。
③米ドルを3単位(=3万米ドル)購入する。
④ここで、「現受」!です。
「現受」とは、米ドル相当の日本円で決済して、米ドルにしてもらうことです。
例えば、1ドル=120円で3単位ほど購入しましたら、360万円を払い込むことで、3万ドルにしてもらえます。
⑤FX口座に3万ドルクレジットされます。数営業日で出金できるようになります。
⑥ここで出金となる訳ですが、「現渡」というようです。
⑦外貨送金を受入れている銀行を選んで、出金指示を出します。たとえば、シティバンク銀行を指示します。
シティバンク銀行に外貨が入金されます。
シティバンク銀行から、米国のCITI BANK に送金します。
⑩米国のCITI BANKであれば、ほぼリアルタイムで、外貨入金を確認出来ます。

以上です。

ここでのポイントは、FXの1ドルあたりのマージンです。最近は、マージンが薄くなっているので、1銭とか当たり前に見かけますよね。ワイジェイFX(旧サイバーエージェントFX)では、0.3銭だそうです(確認してみてください)
となると、3万ドルゲットするのに要したマージンは90円!?単位間違えてないですよね。
10000ドルで、30円のマージン。ということは、やはり、30000ドルで90円です。

ワイジェイFX(旧サイバーエージェントFX)では、現受、現渡手数料はゼロだったと思います(確認してみてください)ので、90円で、米ドルを日本でゲット出来ることになります。銀行を使うのが、やや、あほらしくなってきます。

ただ、ここで注意。信用不安のないFX業者を使ってください。
私の場合、現受、現渡を実行する際には、有価証券報告書をチェックして、自分なりに判断して、FX業者を選定しました。

次に送金となりますが、シティバンク銀行なり、三菱東京UFJ銀行なりで、対応してください。
尚、シティバンク銀行で、ネットで送金する場合は、事前に登録する手間がかかるので、お急ぎの場合は、前もって、準備してくださいね。(郵送ベースで、登録するので、1週間はかかります。これも確認してみてください)

皆様のヒントになれば幸いです。