郷に入っては郷に従え?

お得な情報や、有益な情報をを共有させていただきたいと思います

JFKの出発ターミナルのDROP OFF 場所から、たくさんの受託荷物を航空会社のカウンターヘ持っていくには、、牛歩戦術しかありません。

この牛歩戦術は、誠に大変ですが、出来ます。

まさに、牛歩。たくさんの荷物をドロップオフしてもらって、そこから、およそ1メートルづつ、自分の周りに荷物を確保しつつ、カウンターヘ向かうのみです。

数メール先に進んで、荷物を「行って、帰って」ピストン輸送することは危険です。
紛失リスクがあります。

常に、荷物を自分の半径1メートル以内にまとわりつかせて、進んでいきます。

最初の難関は、回転ドアです。回転ドアはさすがにこの牛歩戦術は使えません。いえ、使えるんですが、自動ドアの場合は、常に、危険防止でとまってしまって、他のお客様に迷惑というか、呆れられてしまいます。

普通のドアが必ずある筈ですから、そこまで頑張ります。親切な人が手伝ってくれるかもしれません。が、油断は禁物。簡単に持ち去られない箱もの(30Kg)は、お手伝いしてもらいますが、基本、自分でやります。一度、見知らぬ人にスーツケースを渡してしまって、無くなってしまった経験があります。(アメックスのクレジットカードに付帯する保険でスーツケースのコストは回収しましたが、思い出はなくなってしまいました。保険を使わないで済むならば、それが良いです。)

ドアを突破したら、ターミナル内に突入です。およそ、10メートルから20メートルでゴールです。
ゆっくり、ゆっくり、荷物をまとわりつかせて進みます。

臆すること無く、堂々と!ゴールしたときに達成感は何物に代えることが出来ません。

なお、JALの出発ターミナルは、奇麗ですし、見通しも良いので、この牛歩戦術は有効です。
一方、デルタの出発ターミナルは、国内線と混合なんで、カウンターへの見通しはよくありません。

デルタの場合、車寄せに、荷物をドロップオフできるコーナーがあります。が、確か別途手数料と係員にチップを要求されるので、使わずに頑張ってしまいました。

少々、早めに到着して、人ごみをさけてチャレンジされると、あんまりストレスないです。
むしろ、ちょっと俺って、すごい?的な優越感を感じられます。おっさんが一人でやっていたら、もしかしたら、私かも知れません。