郷に入っては郷に従え?

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総選挙が終わりました。

自民党の圧勝で、公明党連立政権を組む方向のようです。
3分の2以上の衆議院議員を確保したということで、政権は安定するのでしょう。来年夏の参議院選挙まで安全運転に徹すれば、本当の意味での安定政権となるのは間違いないでしょう。

円安方向に進んでます。
株高も進んでます。
おそらく、日米の緊密化も進んでいくでしょう。
何か大切なものを犠牲にしていると思いますが、、、しばらくは様子を見てみましょう。

何か、何でもかんでもいい感じに進みそうですが、、一体あの政権交代は何だったんでしょうか。。

個人的には、小沢さんファンですから、未来の党なんて中途半端なものじゃなくて、国民の生活が第一で頑張って欲しかった。わざわざ「小沢隠し」なんかしない方が、コアなファンを維持できたんじゃないかと思います。

嘉田党首はともかく、副代表の飯田さんはいただけない。これでは、小沢ファンは逃げていく。
今回の選挙は、私自身、投票には行ったものの、投票に行く熱意はここ何年かで最低でした。低い投票率もうなずけます。

石原ファミミリーは親子3人が国会議員になってしまいました。アメリカで言うところのケネディファミリーのようになっていくのでしょうか。今回新しく当選した次男さんに、期待しましょうか。

猪瀬さんは実務家っぽいので、好印象です。都営と営団地下鉄の分離経営はいい加減やめたほういいです。過去最大の得票も首肯できます。

菅元総理はしぶとく比例で復活しました。原発ゼロに向けて、頑張って欲しいと思います。(個人的には今回は落選して、本気でお遍路さんをすべきだと思ってましたが、、、)

しかし、野田さんは何のために解散総選挙をしたのか、、ただ単に、嘘つきと言われないためだけに、やっちゃったとしたら、どうしようもないですね。議席が4分の1以下になるとは、、、有為な人材も落ちてしまったんでしょう。

日本という国が良い方向に進んで欲しいです。。。