大家さんが債務不履行（デフォルト）になって、ゴミ収集業者さんの支払いも4ヶ月遅延。とうとうゴミを持っていってくれない事態が発生！自分で捨てることにする。

リーマンショックの影響でしょうか。。。
大家さんが債務不履行になってしまい、毎月CITI BANK から「Call Me!」のお知らせ通知をドアノブにかけていって、１年半以上。。。。。こうゆう通知は本当に嫌なもんです。

この大家さん、どうやら、逃げ切るというか、家をそのまま銀行にあけ渡して、新しい人生を始めるようです。
アメリカの不動産担保ローンは、いわゆる「ノンリコースローン」と言って、担保となっている不動産を諦めれば、それ以上ローン返済義務がないタイプが多く、この大家さんも例によって、『ノンリコースローン』で不動産を買っているようです。

日本だと、不動産を諦めても、まだ残債務が残っている場合は、個人が払う義務がありますが、これって、本当に厳しいですよね。アメリカは、債務不履行になっても、５年とか７年とか、正常な生活を送っていれば、またゼロクリアになるようです。

さて、ゴミ収集業者さんもこなくなってしまって、これは本当に困る。ということで、街のホームページで探したところ、『街の住民は、登録すれば、無料でゴミを捨てられる』ということのようです。

登録するには、車の登録証と、運転免許証と、申請書をゴミ捨て場の入口に持っていくだけ。



直ぐに確認の上、登録証なるステッカーが貰えます。



さぁ、これで堂々とゴミを自分んで捨てることが出来ます！！

まずは、資源ゴミを捨てるコーナーへ進みます。すると、ドネーションコーナーがありました。これは便利。ドネーションできるものはドネーションします。出来ないものは、資源ゴミは資源ゴミ。そうでないものは、ゴミコーナーへ。



早速、ドネーションコーナーではプリンターを寄付してきました。
タックス控除できる団体ですので、しっかり受取証をもらっておきましょう。

その２へ続く。