郷に入っては郷に従え?

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コメントありがとうございます。ニカラグア行って参りました。でもアメリカン航空で。。

ということで、デルタのダイヤモンド資格の威力は発揮できず。。。アメリカン航空はヒラ会員なんで、厳しいかったです。ステータスを獲得すると、なかなか、航空会社を切り替えるのは、難しいです。

今回、ステータスマッチができないか、調べたんですが、デルタ→アメリカンはやってませんでした。(ユナイテッドとアメリカン、デルタはステータスマッチやってたようですが、、、、)

デルタに切り替える前は、アメリカンを使ってました。JALと同じワンワールドだし、ということで。しかし、アメリカにいると、やはりアメリカの航空会社で、何が良いか、ということで、破綻して蘇った、というか、金融機関を踏み台にしたデルタがやはり、サービス一番、というか、モラルハザード系で最高でした。

ニカラグアは、中米最大面積の国。歴史を調べてみると、、考えさせられるものでした。
マナグアの飛行場に到着。マナグアに昼に到着する便は、マイアミ経由でアメリカン航空。夜に到着でよければ、アトランタ経由でデルタ航空になります。

マナグアの空港は、こじんまりした地方空港です。
首都のマナグアは、首都だけに、ある程度は整備されていましたが、、、、2時間程度郊外に行くと、そこは、内戦の影響も有って、開発はされておらず、内戦前の街並みがいまだに、健在です。

郊外の街。教会前。馬車も健在。
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ここは、郊外の街の中心地です。2階建ての建物はほとんどありません。
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郊外の街の一番のホテルの前のカジノーー日本で言うと、単なる田舎のゲームセンター。クルーズシップのカジノのスロットの中古機がここにやってきている。
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どうやら、スペインから独立した後に、アメリカ系政府、革命、独裁国家、米ソ冷戦も絡んだ内戦、ようやく落ち着いたのが1990年前後、ということのようです。

今の街並みは、どうやら、1930年代の頃のようです。インフラもそんな様相です。

ニカラグアの人は、良い人が多い感じで、治安も問題ないようです。(油断は禁物ですが)空港では、ヒルトン、ベストウェスタンシャトルバスが来ていました。

ホテルからちょっと離れると住宅地なんですが、かなり厳しい住宅環境であることは間違いないです。
が、、、皆さんの顔が明るい、というか、悲壮感がない感じです。

平和であることが、幸せの最低条件、といった感じでしょうか。学生も多かったですが、楽しそうです。

マナグアに到着したときに、iPhone を飛行機の中に忘れてしまったんですが、入国手続き後に、気づいて、やばいと思ったんですが、何とか、アメリカン航空の職員(現地の人)を探し出して、事情を説明したら、見つけてくれた。感動しました。

多分、アメリカだったら、もう戻ってこないでしょう。ニカラグアの人たちへの好感度が一気にアップしました。
物価も安いです。空港内でさえ、ボトルウォーターは1米ドルを下回る程度。

夕ご飯も素晴らしい魚をいただきましたが、あれだけ食べて、この値段!そうそうリーズナブルです。
米ドルも普通に流通しております。

アメリカのこと、、日本のこと、、色々と考えさせられました。